とても不思議な作品で、発売されて数年経った頃から、 カラオケ上級者の方々が好んで唄い始め、 今では どこのカラオケ大会でも必ず唄われる 船村徹先生作曲の名曲です。
美川憲一さんの歌手生活35周年記念曲です。 「来年の35周年は書いてもらおうと決めてるのよ!」 そのひと言に感激し、美川さんの半生記をそのまま詞にしました 映画でも「ハムナプトラ」など エジプトブームでしたから 紅白では 美川さんはクレオパトラに扮して熱唱しました。
松竹映画必殺シリーズ『三味線屋勇次』の主題歌として 発売されました。 作曲は岡千秋先生です。岡先生には珍しく歌謡曲ぽいメロディーで 隠れたカラオケの名曲として 今もよく唄われています。
レコーディングしたとき、寿美ちゃんは まだ10代でした。 詞の理解力があまりにも深いので、スタッフは皆なビックリ! それが とても印象に残っています。 寿美ちゃんもこの作品を 気に入ってくれているみたいで、 今もよく唄ってくれますが、すっかり綺麗になった寿美ちゃんに 聴いている私のほうが、ドキドキしてしまう・・・そんな作品です。
何がなんでも数字を出す(売れる)作品を創ってあげなくては! それだけを考えて 夢中で書き上げた詩です。 詢子ちゃんも 行間の哀愁まで見事に歌い上げてくれて 20万枚を突破するヒット曲になりました。 この曲をきっかけに人気歌手の仲間入り 実力派美人演歌歌手に 立派に成長されました。
コンビを組ませていただいた数の いちばん多い 市川昭介先生作曲のリズム歌謡で、 第29回日本作詩大賞に入賞しました。 イチロー選手に「好きな歌手は香田晋!」と言わせた一曲です。
「私のCDで一番売れなかった」と笑う水森かおりさん。 「でも、女性ファンにも人気があるし、私も好きな作品なの」と スター歌手になってから、アコースティックバージョンで 『歌謡紀行 4』に収録。ボーカル力の凄さを実感させてくれます。
今や国民的歌手と呼ばれる水森かおりさんのデビュー第2作目です。 主人公の女性像がとてもいじらしく 可愛らしい作品で、 第29回 日本有線大賞 有線音楽賞に輝きました。 特に女性に人気のあった作品です。
叶弦大先生らしい 伸びやかでスケールのあるメロディーで、 今もカラオケ大会でよく唄われている作品です。 もう無くなりましたが、赤坂溜池の日本クラウン隣にあった 「ピッコロ」という喫茶店に原稿用紙を持ち込んで、 曷川正光ディレクターと 膝をつき合わせて詞を完成させた、 そんな懐かしい 想い出いっぱいの作品です。